schema.org
schema.orgとは、Google・Microsoft・Yahoo・Yandexが共同で策定した「構造化データの語彙集」。ArticleやProduct、Personなど数百種類のタイプが定義されており、JSON-LDで使う「単語帳」にあたります。
schema.org
ひと言で: 構造化データで使える「タイプ・属性」の世界共通辞書です。
schema.orgとは
schema.org(スキーマ・ドット・オーグ)は、2011年にGoogle・Microsoft・Yahoo・Yandexの4社が共同で立ち上げた 構造化データの語彙集 です。Webページの中身を機械可読に表現するための「タイプ(Type)」と「プロパティ(Property)」が数百種類定義されています。
代表的なType:
- Article: 記事
- Product: 商品
- Organization: 組織
- Person: 人物
- LocalBusiness: 地域ビジネス
- Recipe: レシピ
- FAQPage: FAQページ
- HowTo: 手順記事
- Event: イベント
- VideoObject: 動画
なぜ重要か
JSON-LDなどで構造化データを書くときに、 どのプロパティ名を使えばよいか はすべてschema.orgに従います。検索エンジンはschema.orgの語彙を理解する前提で設計されているため、 独自に作った属性名は無視されます。
例・具体例
- 公式サイト schema.org にすべてのタイプ・プロパティの一覧と例がある
- Google検索が対応しているリッチリザルト用Typeは限定的(Google検索セントラル「構造化データ ギャラリー」を参照)
初心者向けまとめ
- schema.org = 構造化データの共通語彙集
- Google・Microsoft等が共同策定
- JSON-LDで使うプロパティ名はここに従う
関連用語
もっと詳しく
関連用語
- OGP(Open Graph Protocol)
OGPとは「Open Graph Protocol」の略で、SNSでURLをシェアしたときに表示されるサムネイル画像・タイトル・説明文を指定するためのHTMLメタタグ。Facebookが2010年に提唱した規格です。
- コアアップデート
コアアップデートとは、Googleが年に数回行う検索アルゴリズムの大規模なアップデートのこと。順位の大変動が起こり、特定サイトが半分以下になる/2倍になることも珍しくない、SEOで最も警戒されるイベントです。
- 構造化データ
構造化データとは、Webページの内容を検索エンジンが理解しやすい形式で記述したメタ情報。記事の著者・公開日、商品の価格・在庫などを機械可読にすることでリッチリザルトやAI引用の対象になります。
- GSC(Google Search Console)
GSCとは「Google Search Console」の略で、Googleが提供する無料のSEO計測・管理ツール。検索クエリ・表示回数・クリック数・インデックス状況・Core Web Vitalsなどを確認でき、SEOで必須のツールです。